【目的】一般社団法人 日本人作品と音楽文化の会 Vacances Musicales は、
日本人作曲家の作品をはじめとする音楽文化を次世代へ継承し、
教育・出版・研究・演奏を通じて社会に広く普及させることを目的としています。
【主な活動内容】
・日本人作品の委嘱・初演・公開録音・演奏会の企画運営
・音源(CD・配信)や楽譜・音楽書籍・音楽絵本の制作・出版
・音楽教育セミナー、講座、教育的コンサート、例会の実施
・音楽文化の調査・研究・アーカイブ整備
・アマチュアや若手音楽家への支援・登用
【理事/参与/顧問・アドバイザー】
■理事
代表理事 杉浦菜々子(ピアニスト・ピアノ教育家)
代表理事 高久弦太(音楽出版・企画ディレクター/作編曲・絵本作家)
■参与
前田巳代三(録音技術・音響/元IT関連企業製品開発部長)
三津田恵子(翻訳・校正/イシス編集学校師範・元ファンドマネージャー)
山平昌子(イベント/ライター)
■ 顧問
高久暁(音楽学者・日本大学芸術学部教授)
近藤浩平(作曲家)
高久玲音(財務顧問/一橋大学経済学部教授)
我孫子理良(法律顧問/弁護士)
■ アドバイザー
萩生哲郎(映像・配信アドバイザー)
藤本辰也(コンサート運営アドバイザー/湘南クラシック音楽を愛する会)
【沿革】
2021年10月
ピアニスト杉浦菜々子、音楽プロデューサー高久弦太(ペンネーム:山中哲人)、
エンジニア前田巳代三により、クラシック専門レーベル
「Vacances Musicales(バカンス・ミュジカル)」を設立。
「こんなアルバムがあったらよかった」という“あるようでない”音楽を実現することを理念に活動を開始。
2022年6月
クラウドファンディングを実施し、山田耕筰の未出版ピアノ作品を発掘・補筆完成。出版と音源化を実現。
100年の眠りから貴重な日本の文化遺産を蘇らせるプロジェクトとして注目を集める。
2022年7月
「Vacances Musicales定期演奏会ディスカバリーシリーズ」を開始。
“通常のコンサートでは演奏機会の少ない秘曲・新作・珍曲を紹介する”をモットーに、
2025年8月までに計13回実施。多様な演奏家による自発的な文化発信の場として賑わう。
2023年3月
ナクソス・ジャパンと契約を締結し、音源配信を開始。
2025年10月現在、Vacances Musicales レーベルより計23タイトルを配信中。
2023年12月
「日本のピアノ・ソナタ・プロジェクト」を始動。日本人作曲家によるピアノソナタの委嘱・初演・録音・研究・発信を継続中。
2024年1月
出版事業に本格着手。
《ブルグミュラー絵本『25の練習曲』に基づく25の物語》を刊行し、Amazonでベストセラーに。SNSでも話題となり、全国の楽器店・書店でVacances Musicales出版の
音楽絵本・楽譜シリーズが展開される。
2025年4月
杉浦菜々子と一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)の共同主催により、
「公開録音コンサート出演者オーディション《日本人作品の夕べ》」を実施。
アマチュアを含め、広く日本人作品を弾き、残していく活動を展開。
2025年10月
通算9タイトルのCD、17冊の出版物をリリース。
音源・出版・教育・演奏を総合的に推進する基盤として、
一般社団法人 日本人作品と音楽文化の会 Vacances Musicales を設立。