このオーディションは、2027年ピティナ公開録音コンサート「日本人作品の夕べ」(2027年5月開催予定)に出演していただく方を募集するものです。
第2回 ピティナ・公開録音コンサート「日本人作品の夕べ」オーディション開催にあたって
昨年に引き続き、今年もピティナ・公開録音コンサート「日本人作品の夕べ」オーディションを開催できる運びとなりました。
「日本人作品の夕べ」は、2016年より私、杉浦菜々子が企画・演奏を続けてまいりました。10年目を迎えた今、これまでにソロ作品からアンサンブルまで、数多くの日本人作品を演奏し、その魅力を届けるためのプロジェクトとして歩みを重ねております。
特に、昨年初めてオーディションを実施し、そこで選出されたメンバーの皆様と共に、2026年2月にコンサートを開催できたことは、私にとって大きな喜びでした。
この活動をオーディション形式に広げたのには、強い願いがあります。それは、一人でも多くの方に日本人作品の魅力を肌で感じていただくとともに、この活動に共感してくださる皆さまと共に、日本人作品を普及・継承していくプロジェクトを推進していきたいという想いです。
昨年の第1回オーディションでは、私たちの予想を遥かに上回るご応募をいただきました。ピアノ指導者、熱心なアマチュア、そしてプロとして活動されている演奏家が一堂に会し、日本人作品の魅力を分かち合った一日は、正に音楽の喜びが結実した素晴らしい時間となりました。当日収録された演奏は、現在「ピティナ・ピアノ曲事典」に登録・公開され、貴重な記録となっています。
「この作品の魅力を届けたい」という情熱をお持ちの皆さまと、素晴らしいステージを創り上げられることを心より楽しみにしております。
一般社団法人 日本人作品と音楽文化の会 代表理事・ピアニスト 杉浦菜々子
審査員
松岡貴史(作曲家)
秦はるひ(ピアニスト)
黒岩航紀(ピアニスト)
杉浦菜々子(ピアニスト)
【主催・共催】
主催:一般社団法人 日本人作品と音楽文化の会
共催:ピティナ・ピアノ曲事典編集部
【審査の流れ・日程】
本オーディションは、「一次審査(動画)」および「二次審査(実音・面接)」の二段階で行われます。なお、一次・二次審査ともに、個別の講評用紙等のお渡しはありません。
1.一次審査(動画審査)
提出締め切り日:2026年10月30日(水)
審査員:松岡貴史、黒岩航紀、杉浦菜々子
方法:演奏動画と書類による審査
※期日中に動画および書類の提出がない場合は欠席扱いとなります。返金はいたしかねます。
2.二次審査(実地審査・面接)
会場:東音ホール(東京・巣鴨)
A部門(音大等卒)
日程:2027年1月7日(木)18:00~21:00
審査員:秦はるひ、杉浦菜々子
B部門(音大等卒以外)
日程:2027年1月13日(水)18:00~21:00
審査員:黒岩航紀、杉浦菜々子
詳細は、一次審査を通過された方に個別に連絡いたします。参加費は、指定の口座への事前振込となります。
3.本番(公開録音コンサート)
開催時期:2027年5月7日(金)
【申込方法】
一次審査のお申込方法:ピティナ・提携コンクールWebサイトよりお申し込みください。(5月末日頃より受付開始予定)
【結果について(一次審査)】
結果発表・連絡時期:2026年11月下旬予定
※日程は目安です。正式なご案内は応募者へ個別にお知らせいたします。
【応募資格】
22歳以上
※年齢起算日は、募集開始日に準じて設定してください。
【参加費】
一次審査(動画審査):5,000円
二次審査(会場審査):6,000円
【審査基準】
技術的な完成度だけでなく、選曲やこれまでの活動なども総合的に審査します。
なお、音楽の専門機関卒業者と、それ以外の方を分けて審査します。
【課題曲・応募規定】
自由選択曲(下記の作曲家・楽譜集の中から選曲)
演奏時間:10分程度以内
一次審査で演奏した曲を、二次審査・本番でも演奏していただきます。
以下の作曲家によるピアノ小品または組曲(抜粋可):
山田耕筰、信時潔、橋本国彦、箕作秋吉、菅原明朗、下総皖一、清瀬保二、早坂文雄、小倉朗、荻原利次、伊福部昭、諸井誠、入野義朗、間宮芳生、林光、三善晃、武満徹
または、以下の楽譜集に掲載されている楽曲:
『現代日本ピアノ曲集』(春秋社)
『こどものための現代ピアノ曲集1、2』(桐朋学園編)
【追記事項】
なお、上記の作曲家・楽譜集に該当しない作品であっても、1945年以前に生まれた日本の作曲家、または日本近代・戦後初期の音楽文化と深く関わる作曲家による、録音機会の少ないピアノ独奏作品については、応募を受け付けます。
この場合は、応募時に楽譜の添付を必須とし、楽譜情報、作曲年、作品解説をあわせて提出してください。
【注意事項】
・ピティナ・ピアノ曲事典に音源のない、または少ない作品を歓迎します。
・楽譜の視奏(譜面を見ての演奏)も可能です。
・複数曲応募可能です。ただし、全体で10分程度以内に収めてください。
・組曲や曲集の場合は、同じ組曲・曲集からの抜粋を推奨します。ただし、これに限定しません。
・短い小品1曲でも応募可能です。
・複数枠の応募も可能ですが、本番での演奏は1枠10分程度となります。
・著作権の管理状況によっては、曲目についてご相談させていただく場合があります。
・演奏会としての構成上、一部、曲目の増減をお願いする場合があります。ご提出いただいた曲目のうち、1曲を減らす、増やす等の調整については、二次審査時の面接にてご相談させていただきます。
・絶版、自筆譜等、手に入りにくい楽譜に関しては、お申し込みフォーム内での提出をお願いします。また、フォームでの提出がない場合でも必要に応じて、後日楽譜の提出をお願いすることがあります。
【動画撮影の注意事項】
・可能な限り演奏者の全身が入る位置から撮影してください。撮影環境の制約などにより難しい場合は、最低でも手元、鍵盤や上半身が確認できるように撮影してください。
・横方向から、鍵盤が見える位置で、左右どちらの側面からでも構いませんので撮影してください。
・スマートフォンやタブレット端末からの撮影は、横長・縦長どちらの構図でも構いません。
・撮影時に使用する楽器(グランドピアノ・アップライトピアノ)や、撮影・録音機材、撮影環境に制約は設けません。ただし、いずれの場合でも残響等を人工的に付け加える加工や、編集は不可とします。アコースティックピアノでの演奏が難しく、電子ピアノで演奏される場合は、必ずピアノの音色で、しっかり聞こえる音量で撮影してください。
・スマートフォンやタブレット端末で撮影する場合は、演奏中に通知音やバイブレーションが鳴動しないよう、サイレントモードや通知オフ機能などの設定をご確認ください。
・動画はYouTubeに限定公開でアップロードしてください。
・動画タイトルは「公開録音コンサートオーディション(氏名)」としてください。概要欄に作曲者名と曲名の記載をお願いします。
・動画のプライバシー設定は「限定公開」としてください。
・複数曲ある場合、動画は分割していても構いません(最大3つまで)。
【書類に関して】
下記内容を提出していただきます。
・最終学歴(音楽関係の場合は、学科等の詳細もご記載ください)
・これまでの演奏活動歴
・応募の動機
※補足資料として、PDFや画像データをアップロードいただくことも可能です。
【二次審査に関して】
一次審査を通過された方に、詳細を個別にご連絡いたします。
二次審査では、東音ホール(東京・巣鴨)にて演奏および面接審査を行います。
参加費は、指定の口座への事前振込となります。
【お問い合わせ】
一般社団法人日本人作品と音楽文化の会